添要一厚生労働相は7日の記者会見で、企業年金連合会が管理する年金に1544億円の未払いがあった問題に対する厚労省の監督責任について「責任がないとは言えない」としながらも、「企業年金は勝手に企業がやるもの。そこまでお上にやれって言うのか。お前のところでやっているのだから自分で面倒見ろということだ」と述べ、企業年金の未支給は「民の自己責任」との考えをまくし立てた。
 企業年金への「官の責任」に関して「そこまでお上におんぶにだっこで小さな政府なんて言うなってことだ。(監督を強めるなら)役人を雇うことになり、みなさんの税が増える」とも語った。



企業年金とは厚生年金基金のことです。
日本の年金は1階に国民年金、2階に厚生年金の2階建ての年金となっています。企業年金はそのさらに上の3階建ての年金のことです。

ご存知のとおり年金は申請しない限りもらうことができません。企業年金も申請主義を取っているためせっかく資格があるのにもかかわらず申請しないために企業年金をもらっていない人がたくさんいます。また厚生年金基金連合会が加入者の名前や住所を把握していないこともあげられます。そのため加入者に申請書類が届かなくてそのため申請できないということになります。


連合会では、未払い問題に対応するため、無料の電話相談を始めた。連合会に受給の手続きを取れば、公的年金と違って請求期間の時効もないため、過去にさかのぼってすべての年金を受け取ることができる。さらに、中期的には、ホームページ上で記録確認や住所変更ができるシステム開発などの対応策を実施する。
(読売
新聞より引用)

連合会では無料の電話相談を始めたそうです。年金は申請主義です。自分の年金は自分で守るしかありません。自分で年金がおかしいなと思ったら社会保険事務所に問い合わせるか、年金のプロである社会保険労務士に相談してください。

せっかく保険料を納めているのに年金をもらっていないのは悲しいですよ。