社会保険労務士試験から1週間が経ちました。
試験後に解答速報会に参加して自分の点数を知った人、ネットで自分の点数を知った人色々いると思います。

ここで社会保険労務士の合格率について書いておきます。
社会保険労務士試験の合格率は8〜9%と安定しています。これは社会保険労務士試験は合格率を一定にするために点数調整をしていることが受け取れます。

社会保険労務士は行政書士みたいに絶対評価ではなくて相対評価です。自分が去年の合格ボーダーの点数を取ったとしても多くの人がその点数をクリアしていたらボーダーは自然と上がります。

ちなみに合格率のボーダーは平均して選択式は27点、択一式は44点ぐらいです。
ボーダーの決め方は合格率で基準を決めていき、合格者数を照らして大体これくらいの点数を取った人を合格させようとしていると感じます。その後で足りない部分を択一の点数を下げたりしたりします。
この時点で合格率がだいたい8〜9%になったら終わりです。

そのため極端に選択式の足切りにあっている人が多ければ、合格者数が足りなくなってきます。そのためここで救済という手段が取られます。
今年の選択式はあまり難しい問題がなかったのですが、労働一般で社会保険労務士法というイレギュラーな問題が出てしまったためこの労一の点数は低いと予想されます。そのため労一の足切りの人がかなり多ければ救済はあると思います。

ただこれはあくまで予想であるため実際のところはどの科目が救済されるのか分からないのです。去年のボーダーを見ても分かるとおり選択式で何科目も救済される年もあれば1科目だけしか救済されていない年もあります。

ちなみに平成13年からずっと選択式の救済はあります。逆に択一式は救済のない年もあります。この傾向からすると選択式は救済のある可能性は高いです。